組立式台船ユニフロート工法

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事業内容
組立式台船ユニフロート工法

委ねて安心・技術の蓄積
ユニフロートシステム

建設機械等損料表(一般社団法人日本建設機械施工協会発行)2078 フロート(組立式)

陸上土木工事とは違い、水上土木工事は作業上の困難さから長い工期と費用の増大を余儀なくされてきました。閉鎖水域での水上土木工事において従来は仮設道路や仮設ステージを設置し、資機材の搬入出及び施工を行ってきましたが、当社のユニフロート工法(ユニフロート単体を複数個組み合わせ台船として使用する工法)を採用すれば、短期間に安く施工ができます。

こんな時には迷わず
ユニフロートを！

閉鎖水域の水上工事で…

・水深が深い

・水底地盤が軟弱である

・水上の施工箇所と陸地との距離が離れている

・工期内の施工が間に合わない

・作業が比較的簡易である
(橋梁の点検、補修、調査等)

・現場周囲が密集しているため、重機等が近づけない河川

組立式台船
ユニフロート工法の特徴

01 台船組立・解体作業が、 浮遊中の甲板上で行える。
02 無負荷時の最小吃水23cm。 浅瀬でも使用可能。
03 トラック(10t車)にて現場付近まで運搬。山間僻地など狭い道でも、トラック(4t車)で運搬も可能。
04 3個の水密隔室に分かれているため、沈没の心配なし。
05 許容積載荷重(1個当り) IA型10t、 IIB型13t、Ⅲ型 6.5t。

移動式クレーンを
台船に搭載する場合

3t吊以上の移動式クレーンを台船に搭載する場合は、安衛法（法38条、令2条3号、ｸﾚｰﾝ則85条）により、変更届（変更検査）を労働基準監督署に提出し、現場で立会検査を行います。変更検査には、クレーン関係と台船の安定計算等の書類が必要になります。台船の安定計算等は、当社でお手伝いさせて頂きます。

組立式台船ユニフロート工法の施工例

本体寸法

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形式	缶体寸法(幅×長さ×高さ)	外形寸法(幅×長さ×高さ)
IA型	2.44m x 5.28m x 1.22m	2.67m x 5.51m x 1.34m
ⅡB型	2.44m x 5.28m x 1.22m	2.67m x 5.51m x 1.34m
Ⅲ型	2.07m x 4.27m x 1.22m	2.30m x 4.50m x 1.34m
ⅢL型	2.07m x 8.67m x 1.22m	2.30m x 8.90m x 1.34m

安全計算に必要なデータ

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項目	IA型	ⅡB型	Ⅲ型
最小吃水(無荷重時)	23cm	29cm	32cm
最小有効乾舷	23cm	23cm	23cm
許容積載荷重	10t	13t	6.5t
水線面積	12.8m²	12.8m²	8.8m²
慣性モーメント(長軸)	30.0m⁴	30.0m⁴	13.4m⁴
慣性モーメント(短軸)	6.4m⁴	6.4m⁴	3.2m⁴
自重	3.0t	3.7t	2.8t
バラスト1室の容積	4.5m³	5.5m³	3.1m³
建設機械等損料表 (一社)日本建設機械施工協会	フロート(組立式) 本体10t用	フロート(組立式) 本体13t用

ユニフロート組立

台船艤装(クレーンは自走で搭載)

標準設計抜粋

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